愛人契約をしたオジサマと週1回はデートをしている。
愛人契約をした当初は2週間に1回くらいのペースでデートをしていたの
だけれど、私の何がそんなに気に入ったのかよくわからないのだけれど、
オジサマはたいそう私を気に入ったらしく、お手当はずむから!!
と半ば強引に私との愛人契約をさらに強固なものにしたのだ。
そのころの私といえば、大学で授業をうけては大学の図書館に入り浸るという
生活を送っていた。
昔から人と話すよりも読書が好きな私は少しでも多くの書物と触れ合っていたかった。
人々はみなサークル活動というものにいそしんでいたのだけれど、私はお酒とバカ騒ぎ
の何が楽しいのか全く理解ができなかったし、若い貴重な時間をそんなものにつぎこむ
なんて狂気の沙汰であると思った。
パパ活アプリで見つけたぽっちゃり好きなデブ専パパ達との出会い
よって新入生のときに必要な勧誘を受けたがすべて断り私はいつも憩いの場である
図書館に逃げ込むのであった。
大学が休みの日にわざわざ大学の図書館まで電車で赴くのは面倒だったので、
休みの日は近所の図書館にいくことにしていた。
図書館はシーンした中に、司書の方の作業する音や本のページをめくる音、
人々は静かに音を立てないようにしているのだけれどかすかに聞こえる音、
その空間がとても落ち着くのだ。
その日も私はいつものように図書館で本を読んでいた。
ふと隣にすわったオジサマから手紙を渡された。
そんな経験は初めてだったのでとてもびっくりした。
そのおじさまが今のパパだ。
デートはもっぱら図書館。ただ本を読むだけのデート。
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