「半勃ちってどんな感じなんですか?」
ベッドの中で僕が一息ついていると、パパ募集掲示板で知り合ったナコちゃんが唐突にそんなことを聞いてきた。
ナコちゃんは美大生である。海外に美術館巡りをしたくて、その旅費のために定期的にパパ募集掲示板で援助してくれるパパを探している子だった。
そして、セックスを終えた後、僕はよくヌードデッサンのモデルをさせられたりする。
彼女が芸術に目覚めたのは、ミケランジェロのダビデ像がきっかけだった。見たら誰でも知っていると思うが、包茎チンコまるだしで立っているアレである。
「これ、チンコ!チンコだよね!」と幼き少女ナコは、そのチンコの華麗なフォルムに魅せられてしまったらしい。
それ以来、男性の肉体(チンコ含む)に芸術的興奮を覚える体質になった。そして、AVやエロ本でチンコを見てデッサンを繰り返していた結果、その美的センスが開花して「これは類まれなる才能だ」と美大のえらい先生に評価されて推薦入学できたそうだ。
そして、旅費稼ぎと趣味であるチンコ観察を両方達成できるパパ募集掲示板で、チンコを見せてくれるパパを探しているのである。
パトロンの作り方を教わり支援してくれる人を探す事にする
「平常時と勃起状態はわかるのですが、半勃起状態ってどうなるんでしょう?」
僕は彼女にとって理想のチンコフォルムであるらしく、その両状態をスケッチされたりしている。
ただ、半勃ち状態は確かに難しい。勃起過程にある状態だから再現は簡単だが、半勃ちを維持するのは困難だ。勃つか萎えるかなのだ。
ナコちゃんはちょっと変人ではあるが、目がクリっとしていて、閉じこもって絵ばかり描いているせいか、肌艶もきれいだ。そんな彼女に見つめられたら即勃起してしまう僕に半勃ち維持は難しい。
「私、見てますから。がんばって見せてください!」
ナコちゃんはそんなことを言って、1回戦を終えて休憩している僕のチンコをじっと見ているのだが、そう簡単に再現できるものではない。
だが、時が経って体力が回復してきた僕は、ナコちゃんの熱い視線と荒い鼻息を受けて、徐々に血液の流入が始まってきた。
「うおおお!おっきくなった!そのまま!そのままで!」
ナコちゃんが丸いお尻を向けてカバンからスマホを取り出そうとしている中、半勃ち状態の僕はこれ以上の興奮を抑えるために、必死で頭の中にダビデ像の包茎チンコを描いた。
援デリ
割り切り掲示板